矯正歯科
どうして矯正治療が
必要なの?
見た目のコンプレックス改善
歯並びが整うことで口元の印象が美しくなり、笑顔に自信が持てるようになります。人前で話すことや写真撮影などへの抵抗感も軽減されるでしょう。
むし歯や歯周病のリスク軽減
歯並びが悪いと歯ブラシが届きにくい場所ができ、磨き残しからむし歯や歯周病になりやすくなります。矯正治療で歯並びを整えることで、清掃性が向上し、これらのリスクを減らすことができます。
しっかり噛めて消化を助ける
噛み合わせが悪いと、食べ物を十分に噛み砕けず、胃腸などの消化器官に負担をかけることがあります。正しく噛めるようになることで、消化吸収を助け、全身の健康にも繋がります。
発音の改善
歯並びによっては、サ行やタ行などが発音しにくくなることがあります。矯正治療により、明瞭な発音ができるようになることも期待できます。
顎関節への負担軽減・全身のバランス
不正な噛み合わせは、顎の関節に不自然な力を加え、顎関節症の原因となることがあります。また、身体の歪みや肩こり、頭痛などを引き起こす可能性も指摘されています。
当院の矯正治療の特徴
01.お子様から成人の方まで、幅広い年代の矯正治療に対応しています。
02.矯正専門医が、矯正治療を行います。
03.むし歯や歯周病の治療も含め、総合的なお口の健康を考慮した矯正治療を行います。
04.丁寧なカウンセリングで、患者様のご希望や不安をしっかりお伺いします。
05.従来のワイヤー矯正を中心とした、確実性の高い矯正治療をご提供します。
ワイヤー矯正
歯にブラケットという装置を装着し、ワイヤーの力で歯を動かしていく最も一般的で確実性の高い矯正方法です。当院では月に1回、矯正専門医による治療を行っています。ブラケットには、メタルブラケットに比べて目立ちにくい、セラミックのブラケットを使用することもできます。
お子様の矯正(小児矯正)
お子様の成長段階に合わせた矯正治療を行うことで、顎の健全な発育を促し、将来的な本格矯正の負担を軽減できる可能性があります。歯並びが気になり始めたら、お早めにご相談ください。
治療開始の適切な時期
永久歯が生え揃う前、顎の成長を利用できる時期(主に6歳~12歳頃)に開始することが多いです。
主な目的
顎の成長コントロール、永久歯がきれいに生えるためのスペース確保、指しゃぶりなどの癖の改善。
使用する装置の例
取り外し可能な床矯正装置、固定式ではあるが見た目に目立ちにくい矯正装置など。
矯正治療全体について
治療の流れ
01初診相談
お悩みやご希望をお伺いします。
02精密検査
レントゲン撮影、歯型採り、お顔やお口の写真撮影などを行います。
03診断・治療計画のご説明
検査結果を元に、最適な治療法、期間、費用などをご説明します。
04治療開始
矯正装置を装着し、歯を動かす「動的治療」を開始していきます。
05定期的な通院
矯正装置を装着し、定期的に調整を行っていきます。口腔の清掃や衛生管理も行っていきます。
06保定期間
歯並びが整ったら装置を外し、後戻りを防ぐために、歯並びが安定するまで固定する装置(リテーナー)を装着し、保定期間に入ります。
治療期間の目安
歯並びの状態や治療計画により異なりますが、一般的に1年半~3年程度です。部分矯正の場合は数ヶ月~1年程度で完了することもあります。
費用について
矯正治療は自費診療となります。治療方法や期間により費用が異なりますので、詳細な費用については、カウンセリング時にご説明いたします。お気軽にお問い合わせください。
未来のお口の健康に
矯正治療でできること
様々な歯並びの問題に対応
主な治療対象
- 叢生(でこぼこ、八重歯)
- 上顎前突(出っ歯)
- 下顎前突(受け口)
- 開咬(奥歯で噛んでも前歯が閉じない)
治療のメリット
- 見た目の美しさの向上
- 噛み合わせの改善
- 清掃性の向上
- 全身の健康への好影響